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旦那との出会い12

彼の両親に会うまでの数日間、またいつもごとく、の毎日を過ごした。

でも確実にかわったのは

私の両親がスゴク私に気を使ってくれ始めたって事だったな。
当然今までも私が頑張ってるのと同じ位、父も母も頑張ってくれてたんだって事が見えてなかったの知れない。

そうやって日々、彼の両親に会う日が近づき・・


会う日が、来た。


でも私の中ではもう決心は決まってた。


「結婚しよう。」


って。


だって、やっぱりそれしか選択肢はなかった。今のこの借金をリセットして両親が幸せになる為に(勿論お金がすべてじゃないけど、でも・・ね)私は、結婚するしかなかった。それにその時はまだ

「何とかなる」

って思ってたの。つまり

「その内、彼の事を好きになれるかもしれない」

って心の底では思ってた。


私はそういう人間だったから。誰にだって嫌な所はあるし、愛するべき所もあるし。でも人の良い所を見つけ出して、その角度から人を見るって事が私は割とすんなり出来る人だから。
 まだ結婚して貰う許しが出るかも分からない時に私はそういう考えで、居た。

でもね

それがてんで間違いだったって事を、彼の両親に会った日に思い知らされた。そして、その日から私の人生は文字通り変わってしまった。ここからが本当の私の『ささやかな反抗』の記録になると思う。ここから先の事をこういう所に書けば、もしかしたら旦那の家族の目に触れるかもしれない。耳に入るかもしれない。

でも

その覚悟はとっくにして、このブログを書き始めたから。

後は

何とかなるさって事で。
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テーマ:結婚式までの道のり - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/30(水) 01:14:48|
  2. 決意
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:3

旦那との出会い11

二人とも初めはあっけにとられたように「…え…?」って感じだった。

でも、もう私は堰を切ったように全部洗いざらい話してしまった。

っていうよりも

言葉がとめられなかった。両親とこうやって3人で話する事を無意識に避けてた私は、内容は内容だけど、向き合うべき3人の共通の話題がこうやって出来た事がやっぱり嬉しかったんだと思う。心の奥ではずっとあった。

「この人達のせいで私の人生全部狂っちゃったんだから。」って事や。

「何でお父さんやお母さんの借金を私が返さないといけないの」って事や。

だからやっぱり

少し避けてた部分はあったんだけど

でもやっぱり

飢えてたみたいだった私。

両親と話してるウチに…。…ううん、私が一方的に彼との出会いや、妊娠した事、おじいさまの提案の事、今現在の借金がもしかしたらチャラになるかも知れない事、そして…でもやっぱり…何よりも


私自身は彼を愛していないって事も全部話をした。



両親は最後の最後までずっと黙って聞いてくれてた。
私が途中で涙声に変わっても。途中で止める事なく、ずっとずっと私の話を聞いてくれてた。



話を聞き終わってから結構な時間が流れた。


だって


どう考えても簡単に結論が出せる話題じゃなかった。


でも


その結構長い沈黙も後にお母さんが口を開いた。


「小夜子、ごめんね…。本当に、ごめんね…。そんな辛い思いまでさせてごめんね…」


「結婚はやめなさい。こんなに働かせて…こんなに苦労させて…その上、私やお父さんの借金完済の為にあなたの人生そのものまで捨てる事はない。今のままでも十分そういう状態だとは思うけど、でもね、それはやめなさい」


お母さんはすごく優しい口調でそう言ってくれた。


「あなたがね、その彼の事を愛しているなら何も問題はないわ。でもね…もしもこの家の借金返済の為って事が一番大きい理由だとしたら、止めて。お願い」

「お母さん」

「私はお父さんとお仕事で失敗して…あなたに迷惑をかけて…。でもね、お父さんの事を愛してるからだからまだ生きていられるの。あなたには本当に謝っても謝りきれない位苦労かけているけれど…でもね、お金の為に人生を選択するよりも、気持ちで人生を選択して欲しい」

「もしも、今のあなたの生活がね?夜も昼も休みなく働いて、辛くて、我慢できないなら働くのも止めていいから。私やお父さんで何とかするから…。結婚しちゃえば今の苦しさから逃れられるって思い詰める位今が辛いなら、そうなさい?」

「そんなこと、出来る訳ないよ」

「私もお父さんも、親戚を回ってでも、昔の知人を頼ってでも、物乞いしてでも、何とかするから。今まであなたに甘えっぱなしで本当にごめん。ごめんね、もうあなたは自由になるべきなのよ。」


私はどうするべきだったんだろう。

ただその時はもう、お母さんやお父さんの表情を見て、直感的に、瞬発的に

「いいの。私が結婚すれば全部うまく収まるんだから。気にしないでいいんだから!」

って言ってた。それが本当の本当に本心だった。


だって、お父さんやお母さんの心の底からの笑顔がどうしてももう一度見たかったから。
今までと同じような生活をしていたんじゃ、笑顔を見る前に私か両親のどちらか
が倒れちゃうか死んじゃうって思ったから。真剣に。本当に。

テーマ:結婚式までの道のり - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/29(火) 01:07:19|
  2. 決意
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:3

旦那との出会い10

自分が付き合っている人のご両親に会うとかって緊張するものだとは思うけど
私は、彼のその「お母様」やら「お父様」やらに会う事って言うのは緊張するとか何だとか…そういう部類のモノじゃなかった。

だって


私は彼の子供を妊娠していたし

彼のウチは途方も無い資産家で

私のウチは実際、億に手が届く位の借金を背負ってたし

会うって事自体、全然対等な立場で居られる訳なかった。


検査されるだとか、査定されるって言葉が一番近かったんだろうな。


で…その彼の両親に会いに行く日取りを決められてから初めて私は自分の両親に
、全部話をする事にした。

そもそも私の悲劇の初まりは私の両親が事業に失敗して莫大な借金を背負ったって所から始まったものだから。その悲劇が終わりを迎えるのか、はたまた形を変えて私に降り注ぐものになるのか…。
いずれにしてもそれはやっぱり話さないと始まらないって思った。


「あのね、話があるんだ」


両親に切り出すのは…何って言うかすごくきつかったな。。

その頃にはお父さんは殆ど体を壊しちゃっていたし、お母さんも元々体が弱いの
に無理してパートとかで働いてくれてた。
事業に失敗してから、二人は凄く凄く老けてしまって…。
…その晩「そう言えば二人の笑顔を最後に見たのはいつだったかな…」
って思ったのを覚えてる。面と向かって3人で話するなんて事本当に久しぶりだったし。


「もしも私が…結婚とかするとしたら、お父さん、お母さん、嬉しい…?」


色々考えて、そう切り出したの。

テーマ:結婚式までの道のり - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/24(木) 01:47:49|
  2. 決意
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

旦那との出会い9

彼はその日、何か珍しいモノでも見るみたいに私の事を見ていた。

お互いに無言で車の中で意味不明な時間が過ぎて行った。
だって何話したらいいのかさっぱり分からなかったし。

会って早々にぶん殴ってやろうっていう私のテンションの高まりは、その彼の何とも言えない馬鹿みたいなオーラにかき消されてしまった。


怒りだとか、拒否だとか


そういう感情は「感情をぶつける」に値する人間にしか効果を発揮しないって事を知った。
相手しても無駄だなって人には怒りすら感じないんだ。
彼はそういう存在になってしまっていた。


「んーっとさ、えっと・・どうしようか」

「何がですか?」

「や、そのう、君のさ・・どうする?」

「・・いいですよ別に。私は自分で何とかしますから。」

「でもさ、何って言うかさ、その・・お母様とかにさ実は話したんだよね」

「・・?」

「そしたらさ、とにかく一度会ってみたいって言うの。君と」


自分の母親の事を「お母様」って呼ぶ人って初めてだったし、それがまさか後に自分の旦那になるなんて思いもしなかった。

でもさ

彼のウチは途方もない資産家って事だったし、その一人息子の子供を妊娠した―どこの馬の骨とも分からない―オンナに、とにかく一度会ってみたいってのは直感的に

「危険」

な匂いがした。怖いって思った。


私はきっと色んな角度から、ありとあらゆる角度から査定されて選定されて、屈辱を受けて、捨てられる。そんな気がしたし、その予感はある程度当たったんだ。
でも会わないでそのまま逃げるっていうか・・(うん、逃げるって事だよね)それは私の性格的に出来なかった。

「堕ろしたりするのはなしね。いいね。」

第一印象の彼とその時の彼とはもう、印象や何もかもが全然違っていた。
男が自分の親の話をする時って、結構大事な瞬間なんだなってその時知った。
その話し方や話す時のトーンや思い出や、そういうのってその「男そのもの」がスゴク顕われるから。彼の本当を、また少し垣間みた気がした。
彼が「お母様」って言う時の妙に甘ったるい空気や、トーンや、媚やそういうものから彼の自立出来ていない事や、家庭での位置づけやらそういうものが全部見えた。

そういう事もあって


逆に


怖いものみたさで、彼のそのお母様とやらに会ってみたいって思った。

テーマ:旦那さんのこと。 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/23(水) 01:33:52|
  2. 意味不明
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旦那との出会い8~明日~

呼び出されて、彼と会う日を決めた。
で…その彼と会う前日って日に例のおじいさまがお店に来た(※旦那との出会い2参照)。

とりあえず

彼を紹介してくれたのはおじいさまだったし、旦那との例の事を話すべきなのか
どうなのか私は接客しながらずっと考えてた。


「元気ないな。どうだい調子は?」

「調子ですか?」

「結婚するのかい?」

「・・・」

「・・しなさい」


おじいさまは落ち着いた低い声で、でもしっかりと私に言った。


「君が彼に気が無い事は、私は知っているよ。でも君の両親の借金の事も、私は知っている。私がその借金の金を払うと言っても君は受け取らない事も、察しはつく。その借金を今のようなペースで返してたら、完済までに君はおばあちゃんだ。それを見ているのは何事にも替え難く、ワシは無念だし苦しいしやるせない」



・・・



「彼と結婚する事が正しい事なんでしょうか?それに彼は本当に私と結婚を望んでいるんでしょうか…?」


そう聞きたかったけど、言葉に出せなかった。


「明日、会うんです彼と」

「そうかい」

「・・・」

「彼の家は代々続く資産家だ。資産家令嬢でもない君が嫁ぐ事は色々難しいかもしれんが、ワシが口を利く。人生にチャンスはそうあるもんじゃない。期を逃さんようにしなさい。幸せには色んな形がある。不幸に色んな形があるようにな。」


私が妊娠したって事は結局その夜、おじいさまには言えなかった。


明日・・・


彼に会って何を言われても、どんな事になろうとも


おじいさまの悲しむ顔は見たくないって思った。


だってその当時、私の事を本当に親身になって考えてくれるこの世で唯一の人間がおじいさまだったから。



P.S.
「続きがないぞ、ネタ切れか?」などと言ったコメントを頂いたりしていましたが(笑)またここ数日旦那絡みの色んな事で仮面夫婦を演じないといけない状況が続きまして(ビジネスマンの家族絡みの懇親会やら、パーティーやら・・)。でも私は一旦やると言った以上絶対に途中で投げ出す事はしません。ネタが切れても書き続けます(笑)

・・って本当に事実なんだからネタ切れも何もないってのww

続きはまた明日。

どんなコメントでも大歓迎♪

テーマ:結婚式までの道のり - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/22(火) 00:28:49|
  2. 決意
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  4. | コメント:5

旦那との出会い7~天使or悪魔~

また何もなかったように働き始めた。

大金持ちの世界も垣間みたし、少しだけ何だか色んな淡い夢を見れたような気になれたし・・・まあ、これはこれで、天使だか悪魔だか知らないけれど、そんな存在が私にくれた試練なのか、幸せへのチャンスだったのか知らないけど、また普通の生活に、戻ったの。


ただ


どうしてもどうしても


おなかの中の赤ちゃんの事だけはどうしようもできないで居た。


考えれば考える程、どうしたらいいのか分からなくなってしまって。


堕ろすのは怖かったし、産むのはその何倍も勇気が必要だった


でも本当に本当に多忙な生活の中で、そんな自分の体の中のそんな大事な事を
何とか考えないように、後回しにもしようとしていた。


そんなこんなで数日が過ぎたある日


彼から電話があったの。第一声は



「あのさ、まだ堕ろしてないよね?会ってくれるでしょ。話あるんで」




ぶん殴ってやろうと思ったから会う事に決めた。

テーマ:妊娠するために必要なこと - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/16(水) 01:11:45|
  2. 結婚する理由
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9

旦那との出会い6

「大事な話があるんですけど」

そう言って私は彼を久しぶりに呼び出した。

でも呼び出したは良いけれど、何て話を切り出したら良いのかも分からなかった。
当たり前の話だけど、二人の間には明るい将来なんて想像も出来なかった。

だって

私は彼の事を好きって訳じゃなかったし、彼も私を好きって訳じゃなかった。
ただお金持ちの自分に簡単になびかない私という物珍しいオンナを
「振り向かせてやりたい」
ってだけの意固地な感情があるだけだった。

彼はいつものように私を迎えにきてくれた。
そして、車を出した。

私は何って切り出したらいいかずっと考えていた。
だから自然と口数も少なくなっていた。でもその日何故か彼は饒舌だったな。

今度新しく始める事業の話や、自分の両親がいかに素晴らしいビジネスのプランを抱いていて、それを実践しているか、とか、そんな話をずっとしてた。



「妊娠したみたいなんです」



私は自分でもびっくりする位唐突にその事実を彼に伝えたの。
しばらくの間、彼はぽかんとして何が何だか訳が分からないって顔をしてたけど
その後、初めて出会った時のように、

ものすごく平坦な目で私を見たのを覚えてる。

その目を見て私は


「ああ、これでこの人の中から私は『除外』されちゃったんだな」

って悟った。


車の中のその何とも言えない空気がとてもとても苦しくて

「ごめんなさい」

って私はずっと言ってた。それで確か千駄ヶ谷で車を止めてもらって「心配しないで下さい。迷惑とかかけたくないしもう終わりにしたいから。それに住む世界も違うし」
とか何か、自分でも何言ってるのか分からないような言葉を色々並べ立てて訳の分からないままとにかくそこから逃げたくて、新宿御苑に一人で入っていって、日が暮れるまでずっと、御苑の中にいた。


追ってきてくれるなんて事はまったく思わなかった。
追ってこなかったけど。


そのまま新宿門から出て、近くの王将で一人で餃子とチャーハンの大盛りを平らげて


「忘れちゃおう」


って思った。もう全部忘れて、また頑張って働いて一人で生きていこうって思った。

テーマ:結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/15(火) 01:12:11|
  2. 決意
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

旦那との出会い5

彼との初めてのデート、そして初めての夜の後・・

何度か彼と会いました。

彼にとって本当に私という存在は珍しかったんだと思う。


お金持ちの人って大体そういう傾向があるんだけど
基本的に小さい頃から「手に入らないものはない」って環境で育ってるから
私みたいに
体を許しても、いくらお金持ちのすごさを毎回会う度に見せつけられても(※日記「赤と白」参照)とくに何も特別なリアクションもしないようなオンナに逆に執着してしまう
ってのは、今になって冷静に考えると、分かるんだけど。

当時の私はそれでも

別にすきでもないし、興味もなかった彼とのデートは楽しかった。

ううん
楽しかったって言うよりも、違う世界にいけた。現実逃避ができたの。

毎日毎日、働いても働いても親の借金返済に消えてなくなる私のお給料と向かい合う時間を
少しでも忘れられたから。


だからたまにはセックスもした


でも前回言った通り
私は初回のセックス以外、彼とのセックスで感じた事はない。後にも先にもあの時の一度だけ。


それでも彼は
お金をひけらかしても、色んな彼の知識なんかをひけらかしても、まったく彼になびかない私の事をせめてベットの上では支配しようって必死だった。

そんな彼の姿を見る度に私は滑稽だなあって思った

彼が抱いていたのは私じゃなくて、「彼の中の自意識」なのに。
「オレの手に入らないものはないんだ」って言う、お金持ちの自意識なのに。

そんな感じで何度か会っているうちに
いつの間にか緩やかに彼と私の力関係のバランスが崩れて

気がついたら私の方が優位にたっていた

感情に何の変化もない私と、毎回必死で自分のすごさを見せつけようとする彼。それでも振り向かない私。更に拍車がかかる彼の自慢、ひけらかし、見せつけ、etc・・。彼も私の事を好きな訳じゃなかったのに。ただ、自分のすごさを認めさせたかっただけなのにね。

彼からお誘いの電話があっても
「ごめんなさい、私忙しいから。分かるでしょ?家庭の事情があるんです」
って
断る事もあったな。そんな私に
彼は分厚い封筒に入った札束を何度も渡そうってしたけれど
私はそれは受け取らなかった。受け取れなかったさすがに。


そんな日々も


「もう終わりにしないと・・」って思ってた矢先


私のおなかに彼の子供がいる事が分かったんだ。

テーマ:恋人や結婚相手をを真剣に探してる人へ。 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/09(水) 23:33:20|
  2. おしまいのはじまり
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

旦那との出会い4

その夜・・
当然の事ながら彼は私を送るって言ってくれました。

私はね、その日はもう
慣れないセレブな空気や、屈辱や、惨めさや、空しさや


そんな目に見えないものにまとわりつかれて

もう何だかすごく消えてしまいたいくらいやるせなかった。


だから彼の車が私の家とは違う方向に走っていたのも気がつかなかったし気がついたとしても、多分「もうどうでもいいよ」って言ってたと思う。



気がついたら


すごく清潔なにおいのする高価な部屋で私は


彼とキスしていました。

力が抜けて彼に支えられるようにして


彼の舌が入ってくるのを私はまったく受け入れていました



そして彼は私にシャワーを浴びる暇もあたえずにそのまま私を犯しました。
とてもとても乱暴で、すごくすごく拒絶したかったけれど



でも


ぼんやりとした頭でずっと思ってたんだ



 毎日あくせく働いて、ばかみたいに愛想笑いを振りまいて、媚を売って、必死で稼いだお金のほとんど全部が親の借金返済の為にすぐに消えてなくなって・・
 でもこの目の前の男や、今日会ったこの目の前の男の友人達は何の苦労もしないで―私が必死で稼いだお金の何十倍ものお金を、湯水のごとく一瞬で笑顔で使い切れるような人種なんだって思ったら

抵抗する気も失せて



気がついたら私から腰を振っていました



何もかも壊れてしまえばいいのにって思って



それが多分、最初で最後の彼とのH。私が感じた彼とのHは後にも先にもその一度だけ。


でも


それが―その夜がすべての始まりでした。



P.S

このブログのコメントで「嘘にしかみえないなぁ」ってお言葉を昨日頂きました。厳しい意見も書いて下さいって書いたばかりだったので、実は渡しはその言葉が嬉しかったです。

でもね

嘘でこんな話、かけるほど想像力が豊かなオンナじゃないです私(笑)。嘘って思われるような話だとは思います確かに。確かに現実離れしてるし。でも

「信じて」

とは言いません。言えません(笑)

けど、本当の本当のお話です。そう思って貰える為にも―私書かなきゃもっと。うん
そう思います。

続きはまた明日。です。

テーマ:旦那さんのこと。 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/08(火) 02:27:50|
  2. 初めての・・
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

旦那との出会い3

その日は朝から雨が降っていました。

それでも私は―毎日が本当に本当に働いてばかりの生活だった私は―その男性とのデートが実は少しだけ楽しみでした。デートとか、恋とか、そういうのをむしろ拒絶するようにしていたから、神様が(それはおじいさまだったのかもしれないけど)くれた休日って感じで、雨だけど、朝からテンションが少し高かったのを覚えてるな・・。

どんな格好でいくべきかすごく悩んで

でも服装を悩んでる自分が少し嬉しくて

でも結局、雨だし、初回だし、ジーンズにセーターって感じのラフな格好で
「行ってきます!」ってお家を出ました。


待ち合わせの場所についたとき

まさかそこに止まっている外国映画みたいなランボルギーニから彼が出てくるとは思わなかった。

「乗って」

そっけなく言って彼はすぐに車を出しました。

「すごい・・車ですね」

「ああ、別に。普段使いのだから」

「すごい・・」

「服・・」

「え?」

「いや、服さ買いにいこう」

「え?」

「いや、それはまずい」

そういって、青山のブティックまで行って、私の服をそれこそ上から下まで買いそろえてくれました。

「何か、もう少しフォーマルな感じの奴、彼女に」

「かしこまりました」

そのときの店員さん達の目、すごく嫌だったな。

何なのこの娘、このお店に場違い。体でこの男性をたぶらかしてるのかしら。いやしいオンナetc・・・。
ううん、別に被害者意識とかじゃなくて、本当にそういう目で私を見てた。その証拠に着替え終わった私のジーンズとセーターを、「じゃあこちらは処分してよろしいでしょうか」って汚い物での扱うみたいに指でつまんだんだ。思わず私は「持って帰ります!」って奪い返したのを覚えてる。

その時彼が後ろでため息をついたように聞こえたのは、今思えば多分本当についたんだろうな・・。その瞬間は耳を疑ったけど。


 でもあり得ないよね。漫画でしょ(笑)?初めてのデートする女の子の服を、全部替えさせるんだよ?・・こういう現実も本当に存在するんですよ皆さんw


その後、高級なレストランでお食事して、友人がオーナーだって言う、バーで少しお酒を飲んで、彼の友人達に紹介されて・・。でもね、うん、明らかに彼の友人達も私を見る目がね語ってるの

「綺麗な服を着ても、庶民は庶民だぜお嬢さん」

特にその場に居た女性達はそういう目で私を見てた。でも


私はそういうのに負けるのが大嫌いだから


逆に何でもないわよ、みたいな顔して


初めて食べるキャビアやら、フォアグラやら、一杯2500円もするようなドライマティーニやらをばぐばぐ食べては飲んでた。


そういうのが彼には物珍しかったんだろうな多分


彼の周りには彼に媚を売るような人種しかいなかったし

お金持ち特有のある種の余裕なんて私はまったく持ち合わせてなかったし。


ただ、その夜はそんな慣れないセレブな空気にまとわりつかれて、それを追い払いたくて・・すこしばかり酔いすぎたのが私の不覚だったかも。

その夜の話は、少し書くのが恥ずかしいから、決心して明日話します。
すこしづつ、彼と私の関係が見えてきましたか?
今の結婚生活が酷いのは・・実は私のせいなんじゃないかなって最近少し思います。・・そんな厳しい意見も書き込んで頂ければ嬉しいです。

テーマ:旦那さんのこと。 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/07(月) 01:57:41|
  2. 初めての・・
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

旦那との出会い2

前回の続き・・・

ある日、私をずっと可愛がってくれていた(某電気会社の会長さま)おじいさまが、旦那(になる前の彼ねこの時点では)と一緒にその銀座のお店に入ってきたの。

そのおじいさまは、私の親の借金の事も知っていてくれていたし、かといって私をお金で何とかしようなんてする人でもなかったし、ただ頻繁にきてくれては私を指名してくれて

「疲れただろう、ワシが指名している間は寝てていいぞ」

なんて事を言いながら、私の事をつかず離れず、見守ってくれてた。だから私はそのおじいさまの事をすごく尊敬してたんだ。

だからそのおじいさまがその男と一緒に店に入ってきて私を指名した時には、私は何っていうのかな・・・重力がおかしくなっちゃったような変な違和感っていうか、抗い難い空気を感じたのを覚えてる。


それでまあ普通に接客してたんだけど


その帰り際にね、おじいさまが

「どうだ、彼が君に興味があるらしいぞ。デートでもしてみたら」

って私に囁いたときには一瞬何が何だかわからなかった。



でね



おじいさまと彼が色々共謀したのかは定かではないけれど・・・結局私は、その彼と二人っきりで会う事になります。

それは、降りしきる雨がとてもうるさかった4年前の今頃のある日のお話。


続きはまた明日。


小説めいてきちゃったな何かw
でも今の私を見つめ直すには、彼との出会いの頃の事もキチンと書き留めておきたいから。
少しづつ読んでくれる人も・・・増えてきたのかな?
コメントとかは貰えるんだけど、返信っていうかそれに対してのレスもどう書いたらいいのかとかよく分かっていなくて(文じゃなくてシステム的に)実はブログのシステム自体もあまりまだキチンと把握できていないもので(涙)

だから

もしも読んでくれている人がいるなら・・何かコメントとか残してくれたり、トラックバックとかしてくれると、調子に乗って、ドンドン執筆は進みますww

今後の私のこの連載を乞うご期待w

テーマ:結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/04(金) 02:28:49|
  2. 運命
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

旦那との出会い

 当時私は夜は銀座、昼はとあるデパートの美容部員としてのハ
ードな毎日を送っていました。

 そんな私の収入の殆どは親の借金の返済にあてられて、実際の私の
私生活は、惨めなものでした。

 家に帰っても寝るだけ。
一ヶ月に一度あるかないかの何もない日は、生気のない
親を励ますように明るく元気な自分を演じる日(「うっそ、今日スーパー安売りじゃん!これで2日分は食料ストックできるよ!借金生活も楽しいじゃん☆」)。
へとへとだったなw

 そんな時妙な人に出会ったの。色んな欲望とか、見栄とか、今日は決めるだとか
お金沢山使わせちゃお、だとか・・・ありとあらゆる色んな人間のストレートな感情が渦巻く銀座の一流と呼ばれるお店で

 その人の周りには、何の感情も嗅ぎ取れなかった

その人は
大体年配のいかにもお金持ってまっせ~ってかんじの
取引先とかそんな人種たちをとっかえひっかえしながら、結構頻繁にその一流と呼ばれるお店を訪れてくれてた

 その何の感情もないその人の空気が私には物珍しくて、何気なく観察するように
なってしまった。けどよく注意していてると、その感情の中に時折―

 蔑みや、投げやりな感情がたまに読み取れた

私も借金返済の為のそんな果てしない労働の毎日で、少し感覚がおかしくなっていたのかな
その人の事を好き、とかじゃないんだけど興味を持つようになってしまった。


まあ


その人が今の旦那。


私の宿敵


打倒、そいつ


まだまだ話は続きますw


でも今日はここまで。昔の事を思い出しながら書くのは結構、精神的にハードだな・・
明日はこの続き。

でね

タイトルの「浮気」って奴は・・・今私が一番考えてるトコロ。

浮気したら今の気持ちとかって晴れるのかな。
自分で自分が分かりません。誰かおしえて下さいな。

テーマ:記念日 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/03(木) 02:13:52|
  2. 運命
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

H

という訳で少しづつ大胆になっていく私のブログですがw

夫婦の営みっていうのは、皆さんどうなんでしょうか。
正直言って私は多分もう・・相当な時間ご無沙汰ですw

でもね女性ってほとんど女性ホルモンに左右される生き物だからーほら
Hをした直後ってお肌がすべすべになるとかって言うでしょ?あれって全然ウソでも何でもなくて、リアルに本当で。

要はHの最中って

女性ホルモンがものすごく分泌される訳なのですよ。
でね、当然体の中は代謝もよくなってお肌にすぐに反映されるの。
更年期障害とかってまさに女性ホルモンのバランスが崩れるからこそ、自律神経失調症とか色んな体の弊害がおこる訳で。。
だから

女が綺麗でいるためには、充実した夜の生活って必須なんです。

つまり

セックスレスの夫婦っていうのは正に
旦那が妻をじわじわ真綿で絞め殺してるようなもんなの。
だって女にとって一番必要なホルモンの分泌を完全にせき止めている訳だから。

だから正直私も

セックスレスが始まった(っていうものおかしな言い方だけどw)当初は
肌荒れとか、いらいらとか酷かった。でもそこは意地で乗り越えましたけどw


だから世の中の旦那様、キチンと自分の責任を(お仕事で大変なのは分かるけど)果たして下さい。
そうすればきっと、世の中の半分位のエステはつぶれるはずです(これ本当)
お肌のスペシャリストの私が言う訳ですからw


でもその夜の方は私はあきらめてるけど。

その悔しさや空しさや色んなたまった感情を
絶対に旦那に返すんだ。


・・・怖い人みたいだな私w


明日は

うん

明日からは具体的に何をされたか
何をしていこうと思ってるかを書いていこうかな。。

読んでくれている人、色々助言下さいw

テーマ:Sexとココロとカラダのバランス - ジャンル:心と身体

  1. 2005/11/02(水) 01:41:32|
  2. 夫婦の営み
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

理由

毎度のこの自分と向き合う時間が最近の私にとって
結構バランスをとってくれてるって気がする、うん。

よし・・・そろそろ少しづつ旦那と私との事について書いていこうかな、と。
・・ここまで読んだ方、もう戻れませんよw

私は本当にどこにでも居る普通の女の子でした。

それが、どうしてこんな大金持ちの旦那さんと結婚出来たのか
・・したのか。

・・・それは恥ずかしい話、お金の為です。

当時私の家庭はどうしようもない借金を背負っていて(親が事業で失敗して)
私は昼は美容部員、夜は銀座で働くという、いかにもな生活をしていました。

でも本当に働いても働いても、利子を返すのがやっとで
本当に辛かった。

だって、仕事だけ聞けば華やかでしょ?
けどね、私、自分の為にお金なんて使った事なかった。

3ヶ月間、2枚のブラジャーだけをローテションで使ってた位w
そんな当時、出会ったんだ。

今の旦那に。

単純に解放されたかったのかな。そのハードな生活から。
だから・・・その人の事を好きになろうって努力した。彼は・・・
なんで私を選んでくれたのかは分からない。多分・・・

物珍しさかしら(笑)


そんな昼ドラのような理由で結婚しちゃって・・
今みたいな境遇に不満抱くなんて自業自得かもしれないけど

でもね

その内このブログを読んでくれてる人は分かってくれるって思う。
私が結婚生活で経験してきた仕打ち、色んな・・・借金なんかよりももっと辛い事。

今日はまたここまで

続きは明日・・・


P.S

今日友人に進められてmixiを始めました。色んな角度から私の味方を増やしていくぞっ(笑)

テーマ:結婚後の生活 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2005/11/01(火) 02:14:50|
  2. 結婚する理由
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